「ぼくのりりっくのぼうよみ」気になるアーティスト!
最近テレビやラジオで聞くとが増えたその名も
「ぼくのりりっくのぼうよみ」
曲名なのかアーティスト名なのか、はたまた何のことを言っているのか分からないフレーズですが、これが彼のお名前。
今風なお顔立ちしてます(`・ω・´)
なんと19歳。19歳であの歌詞を書ける才能。。。脱帽っす!年下だろうがここまでの才能の持ち主には敬意を払うしかないです。先輩パネェっす!!!!
◆プロフィール紹介◆
ぼくのりりっくのぼうよみ(通称:ぼくりり)
神奈川県在住の19歳
2013年にニコニコ動画にこちらの動画投稿しその動画が話題になり有名に。
動画はこちら↓
【歌ってみた】戯言スピーカー (Rap ver.) 【ぼくのりりっくのぼうよみ】
これを作ったのが15歳の時というのが驚き
翌2014年に「閃光ライオット」という10代アーティストのみが出場できる音楽フェスのファイナリストに選出され、更に注目を浴びました。
そして、翌2015年に「CONNECTONE」より1stアルバム「hollow world」でメジャーデビュー!
トントン拍子すぎますね(笑)
でもそれくらい才能が素晴らしかったということ。
気になるお名前について。
「ぼくのりりっくのぼうよみ」の由来は、
ラップを初めた頃に慣れていなくて、棒読みで歌っているみたいだったから。
という、そのままの理由だそうです(笑)
ぼうよみのせいなのかラップが苦手な人でも聞きやすいと思います。
そして、ぼくりりを語る上で忘れてはいけないこと、頭が良い!
なんだそれ!というお声が上がりそうですが(笑)
この人を調べていると、付随してくるワードに「大学」「文学」とか出てくるんですよ(笑)
関東の有名大学に通っているようなのですが、それ以上に凄いのが、あの又吉直樹さんの「火花」で一躍話題になった「文學界」にエッセイを載せています。
この文學界というのは、掲載された短編・中編が芥川賞の候補になることが多い。
というような文学の世界では名誉ある雑誌なのです。
これにエッセイが載るというぼくりりさん。。。最近の19歳って……。(笑)
このようにたった19年で輝かしい経歴をお持ちです。
でもたった19歳の少年が何故文學界でエッセイを載せるまでなの?
と少しでも疑問に思った方には一度だけ一曲だけでもいいから聞いて頂きたいです。
これ雰囲気だけでも良いなって感じたら、意味を考えながら聞いてほしいです。
最後のエンドロールまでしっかりと。
「どういうこと?」ってなった方は、この動画のコメント欄に色々な方の、解釈の仕方が載っていますので、一読の価値ありです!
私個人としては↓この解釈が一番しっくりきました。
白い服の人がS(主観)で、青い服の人がO(客観)だと解釈するなら、女の子が自分自身(だから役名がエライザ)であると解釈できる気がします。制服を着ていることから、女子高生が学校で生活していくためには主観を殺して、客観的に生きねばならない。けれど本音では主観を大切にしたい。(だからMVの中では白い服の人を好きになり、殺してしまう。)ということを表現したいのかなと思いました。
この作品の発表時ぼくりりさん17歳。
なんか、凄いとか通り越して恐怖です(´・ω・`)
最近通勤時、毎日聞いてますが、
一番のおすすめは、最新アルバム「Noah's Ark」の「在り処」
価格:2,700円 |
一度歌詞を見ながら聞いてみて下さい。
今流行のLINELIVEで縦型PVが公開されてますのでそちらも是非。
(少しグロシーンが入っているので、R指定入ってます)
これはスマホで見るとより没入できますので、通勤や帰宅の際に!
他にもオススメあるんですけど、挙げていたらキリがないのでこの辺で終わります(笑)