たまつきのメモ帳

食べたい物を作って。寝て。なブログです。

仕事なんて時間分働けばよくね?

現在私はアルバイトなので、働けば働くほどお給料が増えます。時間給なので当たり前ですね。

 

以前、正社員で働いていた時は、みなし残業が50時間程だったので、残業50時間まではどれだけ働いてもお給料は増えませんでした。

月の労働時間は毎月ギリギリ残業50時間超えない程度でした。(´・ω・`)

 

だから毎日絶対に残業なんかするか!って思いながら自分の為だけに働いてました(笑)憎しみしかないです。はい

まあ仕事の楽しくないこと( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

やる気なんか皆無で、とりあえず終わらせろおおおおおお!っていう一心でした。

 

こんな仕事のやり方で自分が成長しないことは勿論分かっていました。

分かっていてもその気持ちだけはもう抑えられませんでした(笑)

 

しかし、今になってその時の自分のことをプロ意識のない社会人だなって感じます。

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実際に働いている時にも、先輩に「最近仕事どう?楽しい?」って聞かれ、

「毎日勉強することばかりで大変ですけど、お客さんからお褒めの言葉頂けると嬉しいですし、やりがいがあります!」とか返していたんですけど、

これって「仕事が上手くいっていなければ、楽しくないしやりがいも感じない」と言っているのと同じことなんですよね(笑)

 

そりゃそうじゃん!って思う方もいるかもしれないですけど、これがプロ意識の欠如ということなんです。

 

プロ意識ってどういうものかといいますと、わかりやすい所だと、スポーツ選手。

スポーツ選手の労働時間って、試合に出ている間やチームで練習している間じゃないですか。けど、それ以外にも自主トレーニングに打ち込んで、試合で活躍できるようにしますよね。

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その自主トレーニングって謂わば残業なんですよ。

その残業をしても活躍できなかったとしても、更に自主トレーニングを重ねる。

プロ意識の塊です。

 

残業(自主トレーニング)をいくらしたからといって、残業代(活躍)が出(き)るとは限りません。しかしスポーツ選手って楽しいかどうか、やりがいがあるかどうかといった、その場での感情に流されずに目標に向かって突き進める人なんですよね。

こういったプロ意識を持っていると、「うまくいっているときは更に頑張り、うまくいかない時は、夢中になって頑張る」

という風に意識を持っていく事ができ、活躍する人になれるんだと思います。

 

スポーツ選手を引き合いに出してしまうと、あの人達は小さい頃から好きでやってきたものだし、莫大なお給料を貰っているじゃないか!と言われてしまうかもしれませんが、同じ社会人ですから引き合いに出すのも当然(笑)更に言いますと、プロ意識の塊のような人達ですし絶対に見習うべき事だと思います。

 

勿論違法な残業は駄目ですけど、これから何十年と働く中で、どうせ残業しなければならない場面なんていくらでもあるんですから、そんな時に少しでも気持ちよく仕事ができるよう改めてもう一度、自分の仕事に対しての意識の向け方を考え直すきっかけになれば良いなと思います。(自戒)